極上カルビを味わいたいなら松阪牛の希少部位三角バラがおすすめ

バラ肉の中でも一番旨みのある部位

バラ肉というと安いイメージを持たれるかもしれませんが、「三角バラ」は松阪牛の中でも希少なプレミアム部位にあたります。
1頭の松阪牛の中で、わずか1キロほどしかとることができません。

ステーキで有名なサーロインが10キロ、肩ロースが18キロですのでその希少性がお分かりいただけるでしょう。
バラ肉というのは、精肉店や焼き肉店などでは一般的にカルビとして売られている部分です。
通常のカルビは中バラや外バラに該たる部分で、これらは1頭から約30キロほどとれます。

これに対して三角バラは、肩ロースと中バラとを連結している前バラの一部にあたり、約1キロしか得られない希少部位です。
そのため、精肉店や焼肉店では特選カルビや極上カルビなど称されて販売や提供が行われています。

とろっと溶ける味わいと食感

牛肉は赤身に白い脂分のサシが入ることで柔らかさを増し、ほんのり甘くまろやかなテイストになります。
松阪牛は独自の飼育法でサシがまんべんなく回っており、中でも三角バラは赤身とサシのバランスが良く、肉の旨みを存分に味わえる部位です。
肉汁が溢れるジューシーさと、脂ののったとろけるような味わいが楽しめます。

お肉の甘みを存分に生かしたおすすめの食べ方

三角バラは特選カルビ等として売られており、やはり焼肉がおすすめです。
ご家庭で美味しく焼くには、焼く直前に冷蔵庫から出すのではなく、少し前に冷蔵庫から出して常温に戻しておくのがポイントです。
また、下味をつけずに焼肉のたれでいただくよりは、焼く直前に塩と胡椒で味付けをしておく方が美味しく仕上がります。
調味料にもこだわり、岩塩を使うとより旨みがアップします。
鉄板を熱して牛脂をまんべんなく敷いたら、少し煙が立つくらいまで十分に熱します。
お肉をのせて強火で片面を焼き上げることで、ぎゅっと旨みを閉じ込めます。

肉の表面に肉汁が出てきたらひっくり返し、レアでいただきたいなら30秒、よく焼けた方が好きならお好みで焼きましょう。
美味しく焼くポイントは十分に鉄板を熱して強火で焼くことと、お肉を何度もひっくり返さないことです。